EV車の充電スタンド【コンビニ編】

EV車の充電スタンド【コンビニ編】

今回はコンビニ編となります。

私達の生活面と密接に関わっているコンビニですが、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど、大手コンビニチェーン店にもEV車を充電するためのスタンドが設置されている場合があります。

コンビニはすべての店舗数を合わせると、2020年時点で5万軒を超えており、充電スタンドが設置されているコンビニを下調べなしに探そうと思っても見つかるものでもありません。ただ、地域や場所によっては設置する際のコンビニごとの独自の条件があるので、その法則性を理解すれば、当然充電しなければならない状況になった時でも対処がスムーズになるでしょう。

そこで今回の記事では、コンビニに設置してある充電スタンドについて利用方法や設置してある出力についてまとめてみましたので、利用の際の参考になれば幸いです。

設置基準はある?

コンビニに充電スタンドが設置される際の条件という条件は、どの会社も公開していません。ただ、設置されている場所を考えたときにある一定の法則性があることがわかります。

基本的にトラックなどが長時間駐車して休めるような広い駐車場を構えているコンビニには、高い確率で充電スタンドが設置されています。通常のコンビニであれば、滞在時間は短いですし、駐車場も広くないので、住宅地のど真ん中に建っているようなコンビニには設置されていません。駐車場がないコンビニはもってのほかです。

コンビニの場合は、国の補助金が大きく出るようになってから数が増え始めたので、新しく建ったコンビニには必ず充電スタンドが設置されているわけでもありませんし、コンビニに充電スタンドを設置する際にも補助金が出るなら~という感覚で設置されているものが多いので、必ずしも利用がしやすい場所に設置されているわけでもないというのは理解しておかなければなりません。

また、コンビニの種類によって充電スタンドの設置台数が極端に違っていて、全国で一番数が多いセブンイレブンには数十件程度に留まっていますが、充電設備の設置に明るいファミリーマートには700軒程度に設置されています。ローソンには200軒以上に設置されているので、緊急の場合はファミリーマートやローソンから探すと見つけやすいのではないでしょうか。

コンビニの充電設備の種類や利用方法

コンビニの充電設備の種類や利用方法

コンビニは24時間営業なので、どの時間帯でもどなたでも利用可能となっています。コンビニを利用しない方も利用出来るのですが、これは基本的に充電スタンドを補助金有りで設置する際の最低条件ではあるので、コンビニに限ったことではありません。

ただ、それが功を奏して充電設備に関しては利用者にとってプラスに働く面があるのです。

どのコンビニもすべて急速充電器!

全国すべてのコンビニに設置してある充電スタンドは急速充電器となっています。高速道路などの移動を目的としてる場所以外に設置してある充電スタンドは、普通充電器の方が多いので、滞在時間が短くなりがちなコンビニの特色にあったものが設置されているのです。

ただし、日本の急速充電器の最大規格である50kWの約半分である20kW~30kWのものしか設置されていないので、コンビニで満充電をしようと思ったら高速道路の倍の時間が掛かってしまうことは念頭においておきましょう。利用時間は原則30分までですが、他の利用者が来た場合に、ある程度の時間充電しておきながら満充電まで居座るのはマナー違反です。

ひとつのコンビニに基本的には一台分しか充電スタンドは用意されていないので、満充電までの時間が短く、しかも急速充電器の中でもバッテリーにやさしい20kW前後のものということもあって、長く利用したい気持ちはわかりますが、節度を守った利用を心がけましょう。

利用方法は?

eMPに提携しているカードであれば、どのカードでも利用が可能となっていて、料金等はその契約しているカードごとに決まっています。

コンビニに設置してあるといっても、コンビニで買い物をした方は充電料金が安くなるといったイオンのWAONカードのようなシステムは現状では存在していません。

電気自動車によって、ガソリン車と同じように車の側面に充電口が設置されているものや、ガソリン車でいうエンジン部分に充電口があるものなど、どちらのタイプでも対応が可能な長さの充電ケーブルが採用されているので、利用する際の注意点は駐車する向きくらいでしょうか。

駐車場とコンビニに入るまでの間のスペースに設置されているので、前者の場合はバック駐車、後者の場合は前向きで駐車する必要があります。

まとめ

コンビニに設置してある充電スタンドは急速充電器オンリーで、しかもバッテリーにやさしい規格のものばかりなので、緊急用に限らず普段使いでも大活躍してくれると思います。

補助金を利用して設置されているので、この場合にかかる充電器の通信費や電気代の基本料金を8年間も国が支給してくれているので、充電する際に割高になることはありませんが、支給が終わり次第充電にかかる費用が高くなってしまう可能性があるのは懸念材料ではありますが、利便性を考えればそれでも利用価値の高いものとなるでしょう。

高速道路以外に急速充電器が設置されている場所というのもそう多くはないので、出先だけではなく、自宅付近の充電スタンドが設置されているコンビニもチェックしておくと電気自動車ライフもより豊かなものになるのではないでしょうか。

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