自宅に設置する充電スタンドのオススメは?種類ごとに紹介!

自宅に設置する充電スタンドのオススメは?種類ごとに紹介!

電気自動車やphev車を購入した場合、必ず自宅に充電スタンドを設置することになります。

日本で住宅設置用に販売されてる充電スタンドの種類は大きくわけて3種類あり、その種類ごとに様々なメーカーから独自の充電スタンドが複数販売されているので、どのメーカーのどの商品を購入すればいいか、判断がつかない場合があるのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、いざ電気自動車を購入して充電スタンドを設置することになっても困らないように、設置する種類によってどういったものがオススメなのかを紹介してみました。

とにかく値段重視の方

カバー付き屋外コンセント

とりあえず、電気自動車を充電出来れば良いという方はコンセントタイプがオススメです。EV充電用のコンセントを販売しているのは、パナソニックや東芝が一般的でそこまで種類が多いわけではありません。

自宅の外壁に設置するものなので、盗電防止用にカバーがついているもの等もありますが、機能面としては充電スタンドというよりもただのコンセントと捉えたほうが理解がしやすいかと思います。

メーカーによって差が全く出ないですし、大きいものではないのでデザインに違いがあったとしても目に見えて外観を損なうものでもありません。なので、とにかく安く済ませたいという方は、コンセントタイプを推奨します。

値段は2,000円~10,000円程度と、カバーがついているかどうかで大きく差がありますが、メーカーごとによる違いはそれぞれ数百円程度なので、好きなものを選んで良いと思います。

メーカー負担金額内でスタンドタイプを設置したい方

カバー付き屋外コンセント

電気自動車を購入した場合、その電気自動車メーカーごとに独自に充電スタンドを設置する費用をある一定の金額まで負担してくれる制度を設けています。例えば日産のディーラーからリーフを購入した場合は日産側で10万円までは補償が出ます。

この10万円という金額であれば、コンセントタイプのものを設置する場合は手出し0円で補償金額内で収まる場合が大半です。せっかく10万円出してくれるなら、そのギリギリの金額内でもう少し良いものを設置したい…そういった方にはスタンドタイプのものがオススメです。

スタンドタイプのものは、上述したパナソニックはもちろん対応していますが、コンセントの制作できない企業なども、コンセントのみ別途後付けで、スタンドポールのみを販売している場合があり、その種類は多岐にわたります。

また、メーカーごとに比較的スムーズに充電が出来るように機能面を充実させたものも出ているので、ご自身が充電を行う際にその機能を使うかどうかというところもしっかりと考えておきましょう。

例えばパナソニックのものであれば、充電する時間帯が夜になっても大丈夫なようにライトが付いているものや、スタンド自体に漏電ブレーカーがついているものなどを販売しています。

スタンドタイプのもの自体がそこまで大きなものではないので、充電ライフを大きく左右するものはなく、付いている機能面で言えばあったら便利程度のものですが、コンセントタイプ同様に補償範囲内で設置が出来るのであればあるに越したことはありません。

スタンドタイプの注意点

スタンドタイプの注意点

給電ポールのみを販売しているメーカーが数多くあり、この場合はコンセントは別売りになるので、給電ポールを設置して安心して、コンセントがついていなかったというケースもいくつか報告が上がっています。

メーカーで購入した場合は、こういう自体にはなりにくいのですが、今は充電スタンドですらインターネットで購入出来るので、商品を先に買っておいて、工事だけ依頼するということも出来てしまいます。

自動車メーカーでは、電気自動車を購入して充電スタンドを設置するまでに至った場合、基本的にそのメーカーが提携している企業の充電スタンドを勧めてくるので、値段やデザインに折り合いがつかない場合も割とあります。そういう場合は自分で充電スタンドを購入することになるので、上記のような事態が起こってしまうのです。

上記の注意点をしっかり理解し、賢く充電スタンドを設置しましょう。値段はコンセント付きのものが5万円前後で、給電ポールのみのものが3万円前後となります。前者の場合は付属の機能があるので割高となっており、後者であれば機能面というよりも防犯面を強化しているものが多いので、比較的安価となっています。

スタンドタイプが欲しいけど、デザイン重視で中身は気にしないという方は安くて自分の好きなデザインのものを選べるスタンドとコンセントが別売りタイプのものを選ぶと良いでしょう。

充電時間を早くしたい方

自宅に帰ってくる時間が少ない方や1日に何度も外出を行う方など、とにかく充電時間を早くしたい方には急速充電器やV2H機器がオススメです。

オススメだとは言いましたが、500Vの急速充電器を自宅に設置するとなると、イチから大掛かりな電気工事が必要となり、工事費や充電器込みで数百万円規模に上ります。

充電設備の設置だけでもう一台電気自動車が買えてしまうのであまり現実的ではないでしょう。

V2H機器の場合は普通充電器と比べて2倍の速さで充電が出来るものの、こちらも機器だけで数十万円は下らないですし、工事費も合わせてかかってくるのでメーカーの補償では到底まかなえません。

ただ、V2H機器の場合は電気自動車に溜めた電気を自宅の電気で再利用出来るので、災害対策や節電といった、生活面でのプラス要素があります。太陽光発電とも連携出来るので、蓄電池としての側面で電気自動車を購入する場合は、トータルでみればこちらの方が安価になるという利点があります。

充電時間を早く出来るタイプのものは現実的に言えば、現状ではV2H機器のみですし、電気自動車が蓄電池の代わりになるとすれば、蓄電池の購入費用=V2H機器と言っても過言ではないので、電気自動車の購入と蓄電池の購入も検討しているという方は、V2H機器一択でしょう。

まとめ

上記のように、充電スタンドといっても安価なものから機能面を充実させたものまで様々なので、どういったものが市場に出回っているのかというのを事前に知っておくことが大事です。

ご家庭によって充電をする時間も違いますし、適当に設置してしまって利用に難があるという状況は絶対に避けなければなりません。今回の記事では用途ごとのオススメの充電スタンドを紹介したので、これを参考に皆様がベストな充電スタンドを設置出来れば幸いです。

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