ポルシェ独自の充電スタンドが全国に随時展開中!性能は?

ポルシェ独自の充電スタンドが全国に随時展開中!性能は?

ポルシェと聞くとカイエンやマカンなど、日本でも非常に人気の高い外車ではありますが、2020年に初の電気自動車を発表したことをご存知の方は少ないと思います。

ポルシェ初のEVのモデルは”タイカン”と呼ばれ、このタイカンシリーズは2021年現在で3種類が販売開始されています。高級外車ではあるので、一番価格の安いタイカン4Sモデルですら、1,500万円近くの値段がしてしまいますが、普通車の中でもスポーツモデルのものや、ターボモデルのもので2,000万円近くしてしまうだけに、ポルシェの中ではそこまで値段が高いものではありません。

日本車で電気自動車を購入するとなると、近年は各社こぞって電気自動車の製造に参入してきていますが、正直に言って日産のリーフの性能が抜きん出ているので、リーフしか選択肢がないという状況でした。外車ではあるもののポルシェは日本でも馴染み深いメーカーではあるだけに、高級な電気自動車に乗りたいという方は選択肢のひとつとして非常に魅力的です。

また、このタイカンモデルが販売されてすぐに、日本に存在しているポルシェジャパンに電気自動車のオーナー向けに充電スタンドを設置するという発表がなされています。

そこで今回の記事では、日本で続々と展開している最中のポルシェジャパンの充電スタンドについて詳しく掘り下げていこうと思います。

その名もポルシェターボチャージャー!

その名もポルシェターボチャージャー!

種類は急速充電器に分類されますが、ポルシェが独自開発したこのCHAdeMO規格の充電器は、何と最大出力150kWを誇る破格の充電パワーを保持しています。

残念ながらテスラ社が2020年12月に日本で最初のテスラスーパーチャージャー(250kW)を導入したことによって、日本最大では無くなりましたが、日本で補助金などを利用して急速充電器を設置する場合の最大規格は50kWとなっているので、それでも従来のものと比べると3倍の出力を誇っています。

わずか10分ほどの充電で約100km程度の走行が可能となり、タイカンモデルであれば、24分で80%まで充電することが出来ます。ポルシェのタイカンを所有している人であれば、無料で利用が出来るというのもかなりの利点と言えますね。

このポルシェターボチャージャーは2020年内に21拠点への設置を完了しており、今後は普通充電器のみの設置となっているポルシェセンターにも随時追加していくとのこと。

日本のモデルはほとんどが充電規格に制限をかけており、最大でも50kWの急速充電器までしか利用出来ないものばかりなので、独自に充電スタンドを展開しているポルシェであれば、すでに日本にある急速充電器はもちろんのこと、150kWという破格の出力を誇る充電スタンドを利用出来るというのも魅力のひとつなのではないでしょうか?

ただ、ターボチャージャーは設置されてはいるものの、最大150kW充電は2021年の後半から稼働開始なので、急速充電器が決め手となってポルシェの電気自動車を購入する方は注意が必要です。

普通充電スタンドの性能は?

普通充電スタンドの性能は?

ポルシェを購入した際に、本国ではオプション販売となっているモバイルチャージャーが通常搭載でついてきます。

基本的に、日本のポルシェセンターで配備されている普通充電器はこのモバイルチャージャーとなっており。ポルシェの普通充電スタンドといえばこのモバイルチャージャーのことを指します。

モバイルチャージャーは、最大11kWまで対応可能なモバイルチャージャーと、5インチタッチスクリーンディスプレイが装備されているモバイルチャージャーコネクトの2種類が存在しています。

この2つに性能面の違いはありませんが、モバイルチャージャーコネクトの方は、その名の通り壁掛け式の充電ドッグを設置する場合にコネクト可能なモデルとなっており、壁掛けすら出来ない家庭であれば、ポールタイプも用意されているので、そのどちらかを採用して自宅に充電設備を設置する場合はモバイルチャージャーコネクトの方になるという認識で問題ありません。

壁掛けやポールタイプに接続して利用することももちろん可能なのですが、ポルシェのモバイルチャージャーの最大の魅力は、家庭用のコンセントなどからもポルシェを充電出来るというところでしょう。

充電器とコンセントを接続するためのケーブルが標準装備されていますし、場合によっては200Vのコンセントを用意する工事も必要がないのです。

日本の家庭用充電スタンドは、単相200Vのコンセントを用意しなければならないのですが、ポルシェの場合は200V結線なので、私達がいつも利用しているコンセントをそのまま利用出来るという非常に大きな利点があります。

充電性能は急速充電器であるターボチャージャーと比べて大きく劣りますが、約3時間で100km程度が走行出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ポルシェの電気自動車はネームバリューがある以上、これほどの金額となってしまうのは仕方ない面はありますが、性能面が他のどの国産車よりも優れていますし、充電設備もそれに合わせて整ってきているので、十分検討に値する代物だと思います。

近くにポルシェセンターがある方は試乗も出来ますし、2021年の8月末まで東武有明フィールドにポルシェのポップアップストアがオープンしています。ポップアップストアでは急速充電器はもちろんのこと、タイカンモデルやVR体験スペースなども用意されているので、この機会にぜひ、ポルシェの電気自動車を体験してみてください。

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