充電スタンドってどんな種類があるの?徹底解説!

充電スタンドってどんな種類があるの?徹底解説!

電気自動車を購入した際に、自宅に充電スタンドを設置するのは必須と言えますが、充電スタンドにもいくつか種類があるのはご存知でしょうか?

戸建て住宅用であればコンセント型の充電スタンドが広く一般的ではありますが、実はSAや商業施設などに設置してあるようなスタンドタイプのものもあります。

駐車場とブレーカーの位置関係によっては、コンセントタイプのものを設置するよりも、スタンドタイプのものを設置したほうが安価に済む場合もあるのです。安いからといって壁面設置型のコンセントタイプを選ぶのは、本当に正しいのでしょうか?

そこで今回の記事では、電気自動車の購入を考えている皆様が自宅にあった正しい充電スタンドを設置するためにも、2021年現在で販売されている充電スタンドの種類やその内容について詳しく紹介していきます。

コンセントタイプ

コンセントタイプ

このタイプのものは大きくわけてカバー付きのもの、コンセントがむき出しで一番安価なもの、メーカー毎に機能性をもたせた少し高価なものの3種類が販売されています。

それぞれの特徴や値段を紹介していきます。

屋外コンセント

壁面に設置するタイプのものの中では最も安価なもので、普段はコンセントのカバーが閉まった状態ではありますが、コンセントカバーはだれでも開けることが出来るので、自宅を空けている最中に、他人が利用出来てしまうという安全性が低いものとなっています。

値段の相場は3,000円~4,000円程度となっています。メーカーによって値段の差はもちろん機能面も大きな違いはなく、このタイプの充電スタンドを設置する場合は見た目のデザインで決めてしまっても良いでしょう。

カバー付き屋外コンセント

カバー付き屋外コンセント

上述した屋外コンセントに保護カバーがついたものとなっています。どこのメーカーも簡易的な専用の鍵がついており、充電中やそうでない場合でも鍵を閉めることによって、いたずらでコンセントを抜かれるような心配もなく、勝手に利用される可能性も限りなく少なく出来ます。

また、専用の鍵以外にも別途鍵取り付け穴が設計されているタイプのものもあります。南京錠等を取り付けることによって、さらに安全性を高めることも可能となっています。

値段は約10,000円程度と、カバーがついていない屋外コンセントと比べると3倍近く高くなりますが、それでも工事費用などの違いはないので、このタイプを設置するのが一般的となっています。

安全・機能面を充実させたコンセント

メーカーによって大きな違いがあるのがこのタイプのコンセントです。様々な機能をカスタマイズでき、パナソニックのものを例に挙げると、24時間タイムスイッチや漏電ブレーカー、充電状態表示ランプの取り付けなどが可能となっています。

値段は数万円単位でしますが、夜間でもスムーズに利用が出来るような夜間表示灯、電源表示など利用者に優しい細かな配慮がされているものなので、充電スタンドをよりスムーズに利用したい方にはオススメのものと言えます。

スタンドタイプ

スタンドタイプ

駐車場が住宅の壁面に沿っていない場合、充電ケーブルの長さの関係から壁面取り付けのコンセントタイプが物理的に利用不可能となります。その場合は別途充電スタンドを設置する必要があります。

イメージとしてはスタンドに充電用のコンセントが付属で付いているような形で、手元表示灯やダイヤルロック、インターロックなどで安全性を確保したものが標準で搭載されている形が多いです。

横幅は20センチ程度で高さも1mちょっとほどではあるので、設置にスペースをとるほど大きなものではなく、デザインも外観に合うようにシンプル設計となっているものが大半です。充電スタンド自体の値段は10万円前後と少し値は張ってしまいますが、外壁の側面に設置が不可能な場合は、スタンドタイプのものを購入する必要があります。

充電ケーブル内蔵の特殊なタイプ

電気自動車を購入した場合は必ず付属の充電ケーブルがついてきますが、壁面取り付けタイプやスタンドタイプのものでもそれぞれ充電ケーブルを搭載しているようなモデルも販売しているメーカーもあります。

利点としては車載の充電ケーブルを充電のたびに出し入れせずに済むというくらいですが、最近は充電ケーブル自体を改良することで、充電のスピードを従来の2倍に出来るようなアドバンスドモデルも販売されてきています。

電気自動車の充電ケーブル自体が安価なものではないので、コンセントの費用と比べると値段は跳ね上がりますが、より快適に利用したいという方にはこちらのタイプがオススメと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?2021年現在、そこまで普及率の高くない電気自動車の充電スタンドだけでもこれだけの種類があり、今後電気自動車の保有率が急速に加速していけば、さらに改良が進んでいく可能性もあります。

値段は様々で、壁面取り付けタイプの一番安価なコンセントであれば数千円程度、スタンドタイプのものであれば数万円程度とかなり差はありますが、住宅に設置するものとなると電気自動車を手放さない限りは一生モノと言えるので、値段で決めるよりも利用性や安全面を考慮してご自宅に合ったものを設置するのが得策と言えます。

今回はパナソニックのものを例に挙げましたが、追加の機能や安全性はメーカーによっても異なります。電気自動車と切っても切り離せない関係にある充電スタンド…EVの購入を考えている方は必ず充電スタンドのことについてもリサーチしておきましょう!

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