EV車の充電スタンド【空港編】

EV車の充電スタンド【空港編】

今回は空港編となります。

空港の駐車場にもEV用の充電スタンドを設置してあるところが多いですが、当然ながら頻繁に通う場所でもなく、飛行機を利用して旅行に行く場合や出張で使う場合など以外で空港に行くことはそうそうありません。

また、空港が存在している場所も特殊なところにある場合が多く、どこかの移動のついでに寄るようなところでもないことに加えて、駐車料金も高額なことが多いので、他の充電スポットと比べても、経路充電で利用されることよりも目的地充電として利用されることが多くなっています。

実は空港に充電スポットが存在しているというのは非常に重要なことです。電気自動車を利用して空港まで向かった場合、帰ってくるまでに掛かる日数によっては、充電が切れてしまうことも十分考えられるからです。

そこで今回の記事では、空港に設置してある充電スタンドについて利用方法や設置してある出力についてまとめてみましたので、利用の際の参考になれば幸いです。

設置基準はある?

設置基準はある?

日本の空港は全国に述べ101ヵ所も存在しています。その内の会社管理空港として分類されている成田国際空港、関西国際空港、大阪国際空港、中部国際空港には全て充電スタンドは設置されています。

他にも細かい空港の分類がありますが、国管理空港と呼ばれている大分空港には充電スタンドが存在していなかったり、地方管理空港の岡山桃太郎空港には設置されていたりと設置基準は特にないように思えます。

ただ、設置してある空港の充電スタンドはあくまで緊急用に最寄りの充電スタンドまで移動が出来るように利用制限がされているものが大半であることと、設置されていない空港のすぐ近くには、車両メーカーの駐車場内に充電スタンドがある場合がほとんどであった為、強いて挙げるなら、利用者の多い会社管理空港は別として、近くにすぐ利用が出来る充電スポットがあるかないかというのが設置基準にはなっているのではないでしょうか?

空港の充電設備の種類や利用方法

空港に設置してある充電器の種類は、上述しているように緊急用での利用を推奨しているので、数分で数キロ程度は走れるようにするために急速充電器が置いてある場合が多くなっています。

大きい空港であるほど駐車場の数も多く、国内線と国際線のターミナルが分かれている場所に関しては、駐車場自体も複数存在しているので、それぞれに設置してあるというのが特長となっています。

ただ、空港の場合も利用者数の多さや地域によって大きく差があり、充電器が設置してあっても普通充電のみであるところも存在しているので、電気自動車の所有者で自分が利用する可能性のある空港にはどんな種類の充電器が設置してあるのかというのは把握しておいたほうが良いでしょう。

充電器の設置数が多いのが特徴!

基本的に急速充電スタンドと普通充電スタンドを両方設置している場所であっても、急速充電がひとつに普通充電スタンドが数台という設置パターンが大半なのですが、羽田空港は駐車場毎に急速充電スタンドが置いてあり、普通充電スタンドも併設され、さらには急速充電が複数台設置してあるという数が多いのが特徴のひとつと言えます。

中にはひとつの空港にひとつの普通充電スタンドしかないという場所もありますが、そういったところはそもそも電気自動車の保有率が非常に少ない地域であったり、移動先に長期間滞在する利用者が少なかったりもするので、現時点での普及率のニーズには十分対応が出来ているでしょう。

普通充電スタンドはケーブル付き充電器が設置されている場合も多いのですが、コンセントタイプのものも存在しています。急速充電器とコンセントタイプの普通充電器が併設されているのであれば、ケーブルを持参していなかった場合は急速充電をすればいいので問題はないのですが、鹿児島空港のようにコンセントタイプオンリーの場所もあるので、普段ケーブルを車載していない方は注意しておきましょう。

利用方法は?

利用方法は?

料金の支払い方法が多種多様となっており、通常どおり急速充電器は有料で普通充電スタンドを利用する際は無料である場合を初めとして、急速充電すら無料で利用可能な場所があるなど、その空港によって異なる特色を持っています。

基本的には有料の急速充電スタンドを利用する場合、eMPに提携しているカードであれば、どのカードでも利用が可能となっていて、料金等はその契約しているカードごとに決まっています。

無料で利用出来る急速充電器は受付する必要がないところも多いのですが、例えば富士山静岡空港では、ガソリンスタンドにて充電カードを借りて使用するという少し特殊な利用方法となります。

充電時間は最大30分までで、普通充電スタンドの場合でも同じです。混雑している場合は15分程度での移動の旨を記載してあるので、空港の充電器を利用して満充電を行うというのは中々難しいでしょう。

急速充電スタンドの数はあまり増えて来ていませんが、他の利用場所と違って故障しても比較的すぐに修理されメンテナンスは定期的に行われているので、利用したい時に限って壊れているという可能性も少ないです。普通充電スタンドの数は徐々に増えてきているので、安心かつほぼ確実に利用出来る場所といった意味では利用しやすいのではないでしょうか?

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