市販の充電ケーブルは純正品と何が違うの?徹底解説!

市販の充電ケーブルは純正品と何が違うの?徹底解説!

電気自動車を購入すれば、必ず付属しているのが充電用のケーブルで、200V用のものが標準搭載100Vのものは別売りというのが一般的となっています。

充電ケーブルがひとつしかないというのは割と不便で、全国各地に設置してある充電スタンドの中ではケーブルがついておらず、車載のものを利用しなければならないものもあるので、自宅以外で使う機会もかなり多いです。

充電ケーブルを常に車に積んでいるから問題はないという方も、例えば移動中に充電ケーブルが断線してしまったという状況に陥ることはないとは言えないので、そういったケースに対応出来るように常に予備の充電ケーブルは持ち運んでおきたいところ…

ネットで電気自動車の充電ケーブルを検索してみると、楽天やAmazonなどで純正品から非正規品までありとあらゆる商品がヒットし、非正規品の価格の安さに驚いた方もいるのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、価格が安い方が良いけど本当に利用して問題ないのか不安な方の為に、市販されている非正規品の充電ケーブルについて徹底解説してみました。

目次

純正品充電ケーブルのスペックを紹介

まずは、オプションとして販売されている100V用の純正品から見ていきます。

純正品充電ケーブルのスペックを紹介

上記画像のものは日産のリーフのものですが、ケーブルの長さは7.5mで割と余裕のある長さとなっていますね。今回は日産のものを紹介していますが、メーカーは推奨していないものの、あくまで充電性能にこだわらないのであれば他メーカーのものでも一応は利用出来ます。

気になる価格は2021年現在で税込6万円となっています。日産だけがこれだけ高い値段になっているというわけではなく、他メーカーが生産しているオプションの100V充電ケーブルなら同じような価格帯です。

それぞれの充電機能や時間などは省きますが、一般的に200Vコンセントと100Vコンセントの充電時間の違いはバッテリー容量にも大きく関わってくるので、日産のリーフほどの大容量の電気自動車をお使いの場合は純正品であっても100Vコンセントを利用するのはまったくオススメ出来ません。

市販の非正規品充電ケーブルのスペックを紹介

市販の非正規品充電ケーブルのスペックを紹介

今回紹介するのはYKS-ESNESというブランドが販売しているSchukoPlug/5Metersを紹介します。商品名で区分しているというよりもサイズやコンセント規格で様々な種類を販売しているので、検索する際は同じようなものが複数出てきてしまうので注意が必要です。

また、変換プラグは必須になりますが、日本の家庭用のコンセントをこのSchukoPlugに変換するものは日本でも販売していますし、値段も数百円程度なのでお買い求めやすい価格というのは良いですね。他のコンセントタイプのものも変換プラグは同じような値段で販売されているので、よく見る形のものを購入すれば問題はないでしょう。

ケーブルの長さは5mと純正品のものと比べると2.5mほど短くなっています。充電口を充電スタンド側に向けて駐車していれば特に影響のある長さではないので、持ち運びするものだと考えると短いのは好都合です。

非正規品なので当然ながら一番求められるのは互換性です。純正品は他社製品を利用することをそもそも推奨していないので、自社ケーブルが他社の電気自動車で利用出来るかどうか全て調べるわけではありません。非正規品の場合はまずは自社開発した非正規品の充電ケーブルがちゃんと作動するかどうかが最大のポイントとなるので、その点を考慮した設計となっているのが魅力のひとつと言えるでしょう。

例えばこの商品であれば、複数の電流オプションを6A~16Aまでこちら側で選択することが出来ます。純正品では設定出来ない部分も電気自動車の種類によってアンペア数をいじることが出来るので、それぞれの純正品に近い電流で充電することが出来るというのも互換性をより強めているのです。

ちなみに最大の16Aモードで充電可能なものであれば、同規格の純正品のものと比較しておよそ3倍のスピードで電気を供給可能です。これひとつで100V~200Vまでを対応していると言っても過言ではありません。

気になる値段はおよそ2万4千円と純正品と比べると半分以下の値段となっています。様々な機能が備わっているにも関わらず、純正品より安いとなると、予備の充電ケーブルはこれで十分と言えるのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?純正品は安心して利用が出来るという利点はありますが、価格は高く、非正規品は価格が安いとはいっても安全性では確証がとれないという甲乙つけがたい面がありますね。

私が推奨したいのは、純正品のケーブルは電気自動車を購入した際には必ずついてくるので、予備のケーブルとして価格も安く互換性のある非正規品の充電ケーブルを持っておくことです。

充電ケーブルを破損したり紛失したりしてしまった場合に純正品であったとしても購入してすぐに届くものでもありません。かといって純正品を2本もつとなると充電ケーブルだけで10万円を軽く超えてしまいます。

あくまでつなぎとして利用することだけを考えれば、非正規品でも十分対応可能でしょうし、それが常態化しないのであればバッテリーの寿命が短くなる心配をする必要もないので、2本目の充電ケーブルをお買い求めの際は互換性のある非正規品のものをオススメします。

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